競馬のぼやきblog

競馬が好きすぎて黙っていられない独り言集人生をかけて競馬に費やす男の生き様人生録、馬・人・情報のすべて見る競馬

競馬が好きすぎて黙っていられない独り言集人生をかけて競馬に費やす男の生き様人生録、馬・人・情報のすべて見る競馬

2013年11月

オルフェの池江師「いい状態で引退」

 ★天皇賞・秋16着ダノンバラード(牡5、池江)は12月8日の香港ヴァーズ(G1、芝2400メートル)の招待を辞退し予定通り有馬記念へ。凱旋門賞2着のオルフェーヴル(牡5、同)も有馬記念へ向けて順調で「いい状態で引退レースを迎えられそう」と池江師。同馬の全弟で若駒S1着後に右後肢管骨骨折で戦列を離れていたリヤンドファミユ(牡3、同)は14日に栗東へ帰厩。武蔵野S4着ゴールスキー(牡6、同)は14日に山元トレセンへ放牧、来年2月2日東京の根岸S(G3、ダート1400メートル)から同23日東京のフェブラリーS(G1、ダート1600メートル)を目指す。黄菊賞を制したトゥザワールド(牡2、同)は13日にノーザンファームしがらきへ放牧に出た。

 ★JBCスプリント4着テスタマッタ(牡7、村山)は12月1日阪神のJCダート(G1、ダート1800メートル)へ。騎手は調整中。

 ★黄菊賞で1番人気3着だったオーシャンヒーロー(牡2、田所)は酒井騎手で12月15日中山の朝日杯FS(G1、芝1600メートル)へ。オークス12着後、骨折、休養中のクロフネサプライズ(牝3、同)は今月末から12月上旬に帰厩見込み。

 ★ファンタジーSを快勝したベルカント(牝2、角田)は朝日杯FSに武豊騎手で挑戦する。外回りの阪神JF(G1、芝1600メートル)よりも、小回り中山マイルの方が適性が高いと陣営が判断した。グレード制導入の84年以降、牝馬は89年アイネスフウジンの2着だったサクラサエズリが最高着順。勝てば武豊騎手は中央平地G1完全制覇。

 ★天皇賞・秋10着のトウケイヘイロー(牡4、清水久)は武豊騎手で30日中京の金鯱賞(G2、芝2000メートル)に参戦濃厚。アルゼンチン共和国杯14着のメイショウナルト(せん5、武田)は幸騎手で金鯱賞へ。

 ★今年の皐月賞馬ロゴタイプの半妹ロゴマーク(牝2、今野、父チチカステナンゴ)のデビューが来週23日京都の新馬戦(芝1600メートル)に決まった。鞍上はM・デムーロ騎手。13日に1週前追い切りを行い、Cウッド6ハロン83秒0-12秒8でターフェル(古馬1600万)と併入。今野師は「だいぶ乗り込みましたし仕上がりは十分」と話した。

 ★カシオペアS2着のアグネスワルツ(牝6、宮本)は、6日に右前脚外側の骨りゅうが判明したため、13日に放牧へ出された。

仏の実力派新鋭騎手ギュイヨン1月来日

 フランスの新鋭マキシム・ギュイヨン騎手(24)が初の短期免許を取得し、来日予定であることが14日、分かった。期間は来年1月からで、関西を拠点に騎乗する見込みだ。同騎手はフランス期待の若手で、10~12年と3年連続でリーディング2位という実力派。日本では10年のワールドスーパージョッキーズシリーズに参戦(11位)、同年のジャパンCではヴィクトワールピサに騎乗して小差の3着に導いている。日本での通算成績は10戦2勝。

カノーロ切れ味秘める超良血/新馬戦

東京5日目(芝1600メートル、16日)に出走予定のカノーロ(牝、堀)は祖母がエアグルーヴで近親にアドマイヤグルーヴ、ルーラーシップのいる超良血馬だ。小柄だが、軽い走りで切れ味を秘めたディープインパクト産駒。橋本助手は「乗った人はみな素質を感じています」と話す。

ボージェストがプリップリ馬体/新馬戦

 良血ボージェスト(牝、友道、父キングカメハメハ)が満を持して京都5日目(芝1600メートル、16日)にデビューする。母アドマイヤグルーヴは03、04年エリザベス女王杯連覇など重賞5勝。全姉にはアドマイヤセプター(牝5、橋田)がいる。友道師は「プリップリの好馬体。馬服を着ていても、その素晴らしさが分かる」と説明した。13日の最終追い切りには、ルメール騎手が騎乗。栗東Cウッドでしまいを強めに追われ6ハロン88秒4-12秒3。あいにくの不良馬場で全体時計は平凡だったが、名手は「この馬は芝でしっかり動けそう。とてもいい馬だ」とフォームの良さ、天性のバネを見抜き、絶賛した。

外国馬ドゥーナデンしなやか動き/JC

 ジャパンCに出走するジョシュアツリー(牡6、英国)は14日に成田空港へ到着し、千葉・白井市の競馬学校に入厩した。ストリンガー助手は「英国からアムステルダム(オランダ)経由で来たので28時間程度かかったが、スムーズに輸送できた。馬は特に問題なく、好調を維持しています」と話した。また前日に到着した2頭は軽めの運動を行った。ドゥーナデン(牡7、フランス)のブラム厩務員は「輸送の疲れも取れ、カイバもよく食べている。とてもしなやかな動きをしていた」、シメノン(せん6、アイルランド)のマリンズ助手は「食欲もあり、体調はいい」とコメントした。
アクセスカウンター
  • 累計:

アーカイブ